CADツールを利用するためのASTEC-X(PC Xサーバ)の設定

手元のPCを端末にしてUNIX計算機上のCADツールを利用するための設定です。
UNIX上のCADツールは、UNIXの標準的なGUIであるX-Windowを利用して動作します。
X-Windowでは、XサーバとXクライアントを組み合わせて利用します。 Xサーバは、 画面、キーボード、マウスを管理し、画面表示やキーボード入力といった ユーザが入出力を行うためのGUIを提供します。 一方、Xクライアントは、入出力に関してXサーバを利用して動作するプログラムです。 Xサーバが動作する計算機とXクライアントが動作する計算機は異なっていても構わず (もちろん同じ計算機でもよい)、通常はXサーバはユーザが直接操作する手元の計算機で 動作させ、Xクライアントはネットワーク接続された別の計算機で動作させます。
X-WindowはUNIX用のGUIシステムとして開発されましたが、PC、特にMS Windows上で 動作するXサーバがあります。ASTEC-XはWindows上で動作するXサーバの1つです。

具体的なASTEC-xの設定を以下に示します。

1. ルータ配下のPC(ASTEC-X)からルータ外のUNIXの間でX-Windowを利用するためセキュアシェル(ssh)を 利用します。
WindowsのスタートメニューからASTEC-Xのコントロールパネルを開き、「接続」で"セキュアシェルを利用する"を選択します。

2. セキュアシェル接続の詳細設定を行います。
ホスト名には pollux.elc.ees.saitama-u.ac.jpを入力します。
コマンドには/usr/bin/xtermを入力します。 コマンドを間違えないように注意して入力します。
ユーザ名の部分には自分のUNIXアカウントを入力します。

以上でASTEC-Xの設定は完了です。

UNIXにログイン

スタートメニューからASTEC-Xを起動します。
以下のダイアログが表示されます。

ホスト名が正しいことを確認して[OK]ボタンをクリックします。

初めてUNIX計算機に接続するときは以下のダイアログが表示されます。

[OK]ボタンをクリックします。

以下のダイアログでUNIXパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックします。


2007年4月10日
2007年5月8日
2008年10月8日
伊藤 和人